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5年間愛読していたコミックが、ついに最終巻。

大団円だったからうれしいんだけど、やっぱり淋しいです。

12月末にも終わってしまったのがあって、

今月は「フルバ」が最終巻。

3月ってテレビ番組も終わっちゃうのがあるから、

ホント淋しいです。

次のお楽しみ、早く見つけないと。。。。



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オンライン書店ビーケーワン:ドラゴンキーパードラゴンキーパー

キャロル・ウィルキンソン作 / もき かずこ訳 金の星社

著者は英国生まれ、オーストラリア在住の方。
竜を「悪」の象徴としてみなすことが多い欧米圏の人が、
竜を「神」とみなす古代中国を舞台に書くファンタジーって どんなお話だろう、
と思ったのが読むきっかけでした。

自分の名前すら知らない奴隷の少女は
主人に濡衣を着せられて追われる身となり、
老いた竜と共に海を目指す旅に出ます。

人間のやさしさ、悪意に触れ、
世の中の不条理を知り、
「奴隷」としてではなく、
「人間」として生きる術を学びます。
オンライン書店ビーケーワン:藤壺藤壺

現存する、世界最古の長編小説 紫式部 著「源氏物語」。
現在伝えられている54帖のほかに、
題名だけ

「かがやく日の宮」

と伝えられている帖があるそうです。
(藤原定家本注釈書「奥入」)
「このまき もとよりなし」
となっているそうですが、
きっとこんな話だったに違いないと、
瀬戸内寂聴氏が筆をとったのが、この本。

「源氏」好き、古典好きなので、
(原文じゃあ読めないけど)
面白く読ませていただきました。
泣き虫弱虫諸葛孔明

酒見賢一 著
(文芸春秋 刊)


笑えます。もう、爆笑。(涙付き)
酒見氏の愛があるんだか、
ないんだかわからない いじりっぷりが、
ツボをついてくるのです。
荒唐無稽というわけではなく、資料を熟読した(であろう)
独自の解釈が、どこか醒めていて、でも的確。
この本、熱狂的な孔明ファンの方が読んだら、
激怒するでしょうか…
孔明、そもそも謎めいた人なので
妙ないじりかたされても、
謎めいているが故に 「それもありかも…」 って納得してしまうのです。
「ミステリアス」と「ちょっとヘン」 は、紙一重ですものね。
そんなわけで、ファンの方は広い心で受け止めて下さい。
「邪魅の雫」
最後はホロリとしちゃいました。
礼さま、一生ついていきます!

発売日に入手したくてネット予約したのですが、
地域限定版があると聞いて
日曜日、現地まで行ってきました。
二冊目購入です。
装丁が違うだけです。
「オロカモノっっ!」と笑ってやってください。
でも、家宝にします。
いつか機会があったらこっちにサインもらって、
鑑定団に鑑定してもらおうっと。
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