生命力

昨日の某紙夕刊に、
「雄なしで子ザメ誕生」
という記事が載ってました。

2001年に米ネブラスカ州にある動物園の水族館で
シュモクザメ（頭部がかなづちみたいな形をしているサメです。）が
子ザメを産んだ。水槽にはメスしかいないのに、なぜ？

その研究結果が明らかになった。
（詳細はこちらをどうぞ→www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2）

という内容。

生き物の生命力というか、種の保存の本能って凄いなと、
感心しながら読んでいると。

「子ザメはまもなくエイに食べられたが…」

え？えええええっっっ？
かわいらしい赤ちゃんザメの写真まで載っているのに！！！！
写真撮る前に、いや後でもいいけど
保護とか保護とか保護とかしなかったの？！

まあ、六年も前の話だけど、なんだか切ないなぁ〜
以前、「水族館の混永水槽では十分な餌をあげているから
魚が食べられることはほとんどありません」
と職員のお姉さんが笑顔で説明しているのを聞いたけど、
あれは営業文句だったのかも…
「実は良く食べられちゃうんです〜」
とは、言えないものね。
今までずっと信じていたわたしに問題ありか(^^;)